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2025.06.04

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SAKURA法律事務所の代表道下剣士郎の知的財産サービスについて

SAKURA法律事務所では、企業・個人を問わず、知的財産(IP: Intellectual Property)に関する法務支援を重点的に提供しています。現代のビジネスでは、モノやサービスの価値と同じくらい「情報」や「アイデア」「ブランド」が競争力の源泉となる時代です。そうした無形資産をいかに適切に保護・活用し、トラブルを未然に防ぎながら最大限の利益につなげるか。これこそが、知的財産戦略の核となる視点です。 代表の道下剣士郎は、かつて在籍していた西村あさひ法律事務所において、大手企業や海外ブランドの商標・著作権・特許を扱う実務に多数携わってきました。現在はSAKURA法律事務所の代表として、その豊富な経験を活かし、スタートアップや中小企業、個人クリエイター、コンテンツ提供者の皆さまに対して、実践的かつ迅速な知財サポートを提供しております。 当事務所の知的財産サービスは、以下のような幅広いニーズに対応しています。

商標登録・管理

ブランド名や商品名、ロゴ、サービス名などについて、特許庁への出願から登録・管理、更新、他社からの異議申立対応、無効審判まで一貫してサポートします。ネーミング段階での類似商標調査や、事業拡大に伴う国際出願(マドプロ対応)なども承っております。

著作権保護・契約

Webサイト、写真、動画、記事、デザインなどの著作物について、権利の帰属整理、著作権譲渡契約・利用許諾契約の作成、無断使用・盗用に対する差止請求・損害賠償請求など、著作権トラブル全般に対応可能です。YouTube・SNS・電子書籍・イラスト業界など、デジタル領域に強い法務支援を提供します。

特許・実用新案・意匠出願

発明・アイデア・デザインの保護については、提携の弁理士との連携体制を整えており、技術的なヒアリングから、出願書類の整備、審査対応までワンストップで対応します。特許化が難しいサービスについても、「どのように守るか」を共に検討し、戦略的な知財ポートフォリオ構築を支援します。

契約書・ライセンス管理

知的財産の使用に関する契約(ライセンス契約、共同開発契約、コンテンツ提供契約など)については、ビジネスモデルや当事者間のパワーバランスを考慮した実務的な契約作成を行っています。「法的に正しい」だけでなく、「ビジネス的にも機能する」ことを重視しています。

ブランド保護・模倣品対策

模倣サイト・コピー商品・類似ロゴの無断使用などに対して、警告文書の送付、ドメイン差止、ECプラットフォームへの通報など、具体的な対応をスピーディーに実施します。特に中小規模のブランドにとっては、被害の拡大を防ぐための即応性が重要であり、当事務所では24時間以内対応を基本方針としています。 また、スタートアップやスモールビジネス向けに、知財戦略の立ち上げ支援パッケージもご用意しています。予算や体制に限りがある中で、最も効果的にブランドや技術を守り、成長フェーズを迎える準備を整えるための「知財のミニマム戦略」をご提案。登記・出願だけでなく、事業計画との整合性まで考慮した知財設計を実現します。 知的財産は、「権利化すること」だけが目的ではありません。「収益化につなげること」「他者との交渉材料にすること」「将来の資産として活用すること」など、事業成長と密接に関係する戦略資源です。道下は弁護士としての立場から、単なる手続き代理人にとどまらず、経営戦略に組み込む“ビジネス知財”の視点でアドバイスを行っております。 「ブランドを守りたい」「自社の技術を真似されたくない」「コンテンツを安心して公開したい」とお考えの方は、ぜひ一度SAKURA法律事務所にご相談ください。知的財産を守り、活かし、育てていくための最善のパートナーとして、確かな法的支援をお約束いたします。  

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