SAKURA法律事務所(所在地:東京都港区、代表弁護士:道下剣志郎)は、2025年10月に開催された第38回東京国際映画祭(TIFF)において正式出品された映画『恒星の向こう側(Echoes of Motherhood)』において、当事務所代表・道下剣志郎がエグゼクティブ・プロデューサーとして参画したことをご報告申し上げます。
作品の選出・上映と公式登壇
本作品は、東京国際映画祭の主要部門である「コンペティション部門」に選出され、世界各国から高い注目を集めた邦画作品です。
2025年10月24日に実施されたレッドカーペットセレモニーでは、監督・キャスト・関係者とともに、エグゼクティブ・プロデューサーとして道下剣志郎も公式登壇を果たしました。
当日の模様は東京国際映画祭公式YouTubeチャンネルにて配信され、国内外の映画ファンの間で大きな反響を呼んでいます。
映画『恒星の向こう側(Echoes of Motherhood)』について
本作は、母性と宇宙をめぐる壮大なスケールの物語でありながら、人間存在の根源に迫る繊細かつ詩的な映像美が高く評価されました。国際的にも注目されている日本人監督・中川龍太郎氏が監督・脚本を務め、代表作『静かな雨』『四月の永い夢』の系譜を継ぎつつも、新たな境地を切り開く意欲作となっています。
中川監督は、近年複数の国際映画祭に招かれる新鋭監督として評価を高めており、本作においても叙情的な演出と深い人間描写が光っています。
エグゼクティブ・プロデューサー 道下剣志郎の参画
道下剣志郎は、中川龍太郎監督とは旧知の関係にあり、プロデューサーとしての立場から本作の実現に尽力しました。
法務面の整備と文化的表現の推進という「クリエイティブと実務の橋渡し」の役割を担い、長年の信頼関係に基づくパートナーシップを築いています。
道下剣志郎について
弁護士・SAKURA法律事務所代表。企業法務・国際法・エンターテインメント法に精通し、国内外の法的支援に加え、文化・芸術領域にも深い理解を有します。近年は国際的な映像作品への関与を広げており、本作のような映画製作において、法務とクリエイティブを架橋するポジションとして評価を高めています。
当事務所の今後の取り組み
本件を機に、SAKURA法律事務所は、映画・映像コンテンツに関連する法的支援体制の一層の強化および、カルチャー領域におけるグローバル連携の実践的展開を進めてまいります。製作委員会契約、著作権・著作隣接権、配給・販売・海外展開、タレント契約、音楽・原作権利処理、投資・ファイナンス構造など、制作現場に即した実務支援を提供します。
参考リンク
- 🎬 映画祭公式映像(YouTube):https://youtu.be/V3v_S4aTnyg?si=B3p4nmhL_tIxlewr
- 📄 TIFF公式作品紹介ページ:https://2025.tiff-jp.net/ja/lineup/film/38002CMP03
本件に関するお問い合わせ
SAKURA法律事務所
〒106-0032 東京都港区六本木一丁目4-5 アークヒルズサウスタワー4階
代表弁護士 道下 剣志郎
https://sakura-lawyers.jp