弁護士等紹介

LAWYER
INTRODUCTION

岡崎 真洋

商標アドバイザー
弁理士


MASAHIRO OKAZAKI

経歴

2016年 個人事業主を開業
2019年 人材系ベンチャー企業に出向、
管理部門立ち上げ業務に従事
2020年 デザイン会社を設立、代表就任
2021年 弁理士試験に合格
2023年 岡崎弁理士事務所を立ち上げ
2024年 SAKURA法律事務所に参画

はじめまして。私は、弁理士で商標アドバイザーの岡崎 真洋と申します。

現在、商標と著作権を専門とする弁理士として活動しております。

私は、事務職や営業販売職などの社会人経験を積んだ後、2016年に経理・会計を取り扱う事業で個人事業主としてのキャリアをスタートしました。その中で、特に中小企業のお客様に対して、経理だけでなく、様々な管理業務のサポートを行って参りました。

ビジネスにおける悩みの多くは、本質的なものであればあるほど、定型的に整理できる既知のものであることは少なく、その最適解は種々様々です。私は、ビジネスにおける悩みの解決のためには、それを解決する専門家の能力を総動員し、泥臭く対話し、考え、足を動かし、向き合う必要があると考えています。

また、既存の枠にとらわれ過ぎないことも重要です。私も自身のキャリアの中で、経理以外にデザインや組織作りに携わったり、ときに経営の相談役となったりすることもありました。このような経験から“千差万別である企業の実情を個別に理解し、その企業が真に求めるサービスを追求したい”というポリシーを持って職務に従事しています。

多くの企業の経営者の方々と対話する中で、各企業が有する魅力的な知的財産が競争力の源泉であると実感しています。これらに基づき、知的財産の保護と活用を推進する視点で取り組むことを第一に考え、弁理士業に従事していきます。

知的財産に関する取り組み

私が弁理士という職種を認識したのは10代の頃、音楽活動をしていたときに著作権侵害のトラブルを目の当たりにし、知的財産に関する知識を身につける必要性を感じたことからでした。その後、私は、個人事業主として働きながら弁理士の資格を取得し、商標・著作権に特化して弁理士業務に取り組んでいます。今でも私は、何かビジネスを始める人の力になれる法律家でありたいと思っており、謙虚かつ真摯に業務に取り組むよう心掛けています。

弁理士となってからは、日本弁理士会の会務活動や会派活動のほか、自主的な勉強会も主宰し、商標・著作権のプロフェッショナルとなるよう研鑽を積んでいます。

「どのようなネーミングが市場とマッチするのか」、「ロゴを制作したが、権利保護の観点でより良い形態・戦略はないか」、「商標権行使にあたって近年炎上する事案もあるが、どういったことに気を付ければ良いのか」、「新しく創作したデザインの模倣を抑えたい」というような当事者目線で、親身になってご相談をお受けいたしております。

私の目指す弁理士像

知的財産が芽吹いて大樹になるまで、水をやり傍にいる本物のプロフェッショナルでありたいと思います。

法律の目線。デザイン・クリエイティブの目線。ビジネスの目線。これら3つを組み合わせ、商標アドバイザーとして、企業1社1社の“実情”に合わせたデザイン・ブランドの保護・活用を、丁寧に、真摯に支援します。