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2024.08.16

お知らせ

中華人民共和国における北京允天律师事务所との提携のお知らせ

このたび、SAKURA 法律事務所(東京都港区六本木一丁目 4-5 アークヒルズサウスタワー4F)は、中華人民共和国における北京允天律师事务所と弁護士・弁理士業務の提携を行うこととなりましたのでお知らせ申し上げます。

現在、急速なグローバル化に伴い、企業、人、ビジネス、社会問題等は国境を越え、弁護士・弁理士の活動領域も一つの国の中に収まらず、日本の弁護士・弁理士であっても海外関連の案件を数多く取扱う状況となっています。

SAKURA 法律事務所も同様に、中華人民共和国から法律相談を希望するお客様も多くいらっしゃることから、北京允天律师事务所と弁護士・弁理士業務の提携をさせていただきました。

これまで、SAKURA 法律事務所は、海外関連の案件を数多く取扱ってきましたが、より迅速な案件対応を目指すべく、海外の弁護士事務所と提携し、国際競争力を強化するとともに、弁護士・法律業務のグローバル化及び最良のリーガルサービスの提供を目指していくことを決定いたしました。

また、同時に、双方の弁護士事務所同士で、お互いを尊重し合い、切磋琢磨することで、最高のパートナーシップ関係を構築できるよう、精進して参ります。

改めて、SAKURA 法律事務所との弁護士・弁理士業務の提携をご快諾いただきました北京允天律师事务所には心より感謝申し上げます。

クライアントの皆様におかれましても、今後とも倍旧のご支援ご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

北京允天律师事务所について

北京允天律师事务所は、2012 年 5 月に設立され中華人民共和国北京市に本社事務所を構え、知的財産法をはじめ、ビジネス紛争の領域のすべてにおいてお客様に法律サービスを提供しており、商標と特許の訴訟業務及び権利取得代理に強みがあります。

北京允天律师事务所の専門チームは、知的財産法に関する深い知識と豊富な実務経験を有しています。特に、特許権侵害紛争、独占禁止法、営業秘密等の知的財産権関連の紛争について、長年の解決経験を有しており、クライアントの皆様からご好評をいただいております。特に知的財産権訴訟は、北京允天律师事务所が最も早くから取り組んできた分野の一つです。

北京允天律师事务所の訴訟弁護士は、特許、商標、著作権、不正競争(営業秘密を含む)、独占禁止法訴訟において豊富な経験を有しております。訴訟弁護士の多くは、確かな技術的背景を持つ弁理士でもあり、技術的内容を深く理解し、効果的なチームワークを実現しています。

商事仲裁においては、国際商事仲裁人としての専門的な経験に基づき、代替案を求めるクライアントにリーガル・サービスを提供しています。また、知的財産権非訟業務において、特許出願の起草から商標調査の設計に至るまで、北京允天律师事务所の権利化部門の弁理士は、クライアントのために可能な限り強力な保護を獲得することに全力を尽くしています。

現在、知的財産権の出願登録、権利行使、譲渡とライセンス、FTO と税関保護を含むワンストップの包括的なソリューションを提供することができます。


・名称(Name):北京允天律师事务所
・代表弁護士(Representative Attorney):孔繁文
・日本東京駐在員:袁家来
・所在地(Adress):北京市朝陽区建国門外大街22号サイテックタワー18F
・ホームページ(HP):https://jp.fairskylaw.com/about-us/

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