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2025.06.04

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SAKURA法律事務所の代表 道下剣志郎の西村あさひ法律事務所の経験について

SAKURA法律事務所の代表弁護士である道下剣士郎は、弁護士としてのキャリアを日本最大級の法律事務所である西村あさひ法律事務所にてスタートさせました。同事務所では、国内外の大手企業をクライアントとする企業法務を中心に、極めて高難度かつ多様な案件に従事し、実務における厳格さ、スピード感、交渉力、戦略的視点など、プロフェッショナルとしての基礎と応用力を徹底的に磨いてまいりました。   西村あさひ法律事務所に在籍していた当時、道下はM&A、ジョイントベンチャー、株式発行、事業再編、海外進出支援、ファイナンス取引など、企業法務のなかでも特に重要性の高い分野に携わってきました。特に、上場企業や外資系企業を含む多数の企業が関わる案件では、リーガルリスクを極限まで抑えつつも、クライアントのビジネスゴールを達成するための実践的なサポートが求められました。こうした中で道下は、スピーディーかつ柔軟な法的判断と、経営的視点に基づく提案力を培ってきました。   また、クロスボーダー取引や国際仲裁など、英語をベースとする案件にも多く関与しており、語学力と多文化理解を背景にしたグローバル対応力にも強みがあります。多国籍企業や海外子会社との法務連携、海外法制度を考慮した契約書の作成・レビューなど、国際的な法務にも精通しており、クライアントからの信頼も厚いものとなっております。   このような高度な実務経験は、現在のSAKURA法律事務所の業務運営にも色濃く反映されています。例えば、スタートアップ企業に対する資金調達支援や、ベンチャーキャピタルとの契約交渉、上場準備支援などは、西村あさひ時代の経験を土台にしながら、より中小企業や個人事業者にも応用できる形で再構築したサービスです。また、経営者の伴走者として法的助言をするというスタンスも、同事務所時代の実践から得られた教訓に基づいています。   道下はまた、法律知識だけでなく「ビジネスと法律の橋渡しができる弁護士」であることを目指してきました。企業の利益や成長機会を損なうことなく、適法性・安全性・持続可能性を確保する。それを実現するには、単なる法律の解釈だけでなく、現場の実情、業界特性、意思決定プロセスへの理解が不可欠です。西村あさひ法律事務所で得た数々の経験は、その「ビジネス文脈での法律実務」という視点を育む上で極めて有益なものでした。   現在、SAKURA法律事務所では、そうした経験を活かしながらも、より相談しやすく、柔軟で、スピーディな法律サービスを提供できる体制を整えております。「大手事務所クオリティを、もっと身近に」という思いを胸に、企業法務の専門性を保ちつつ、親しみやすいサポート体制を構築しています。   代表道下の過去のキャリアは、信頼できる法的アドバイザーを探しているお客様にとって、安心材料のひとつになると自負しております。今後も、西村あさひ法律事務所で培った経験を礎に、クライアントの課題に真摯に向き合いながら、最適なリーガルソリューションを提供してまいります。

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