弁護士等紹介

LAWYER
INTRODUCTION

岡田大士郎 プロフィール ワイド写真

岡田 大士郎

顧問

DAISHIRO OKADA

経歴

                    
1979年 株式会社日本興業銀行(現・株式会社みずほ銀行)入行
1999年 ドイツ銀行グループ入社、Director, Head of Taxesとして国際税務統括業務に従事
2005年 Square Enix, Inc. 社長就任
2007年 株式会社スクウェア・エニックス総務部長就任
2016年 一般社団法人ファシリティ・オフィスサービスコンソーシアム(FOSC)副代表理事就任
2017年 一般社団法人日本ライフシフト協会理事就任
2018年 株式会社スクウェア・エニックス退職
2019年 株式会社HLD Lab創業、代表取締役社長CEO就任
2019年 一般社団法人ゲームカルチャー協会理事就任
2021年 一般社団法人日本ワーケーション協会特別顧問就任

プロフィール

岡田大士郎氏は、株式会社日本興業銀行(現・株式会社みずほ銀行)に入行後、長年にわたり金融実務、国際取引、国際税務、組織運営に関する幅広い経験を積んでこられました。日本を代表する金融機関において、企業活動を支える金融の基礎、国際的な取引構造、税務・コンプライアンス、組織内の意思決定に関する実務を深く学ばれたことは、その後のグローバル企業経営、組織改革、人的資本経営に関する活動の重要な基盤となっています。

その後、岡田大士郎氏は、ドイツ銀行グループにおいて、Director, Head of Taxesとして国際税務統括業務に従事されました。世界的金融機関における税務統括という職責は、単なる税務知識にとどまらず、各国の制度、企業統治、リスクマネジメント、国際的な規制環境を総合的に理解したうえで、経営判断と実務運営を結びつける高度な専門性を要するものです。岡田大士郎氏は、この時期を通じて、国際的な事業運営における制度理解、リスク管理、組織統治、経営判断に関する深い知見を培われました。

2005年には株式会社スクウェア・エニックスに入社され、2007年まで米国法人であるSquare Enix, Inc.の社長として、米国事業の経営に携わられました。世界的なコンテンツ企業の海外法人経営を担う立場において、岡田大士郎氏は、グローバル市場における事業展開、現地法人のマネジメント、異文化環境における組織運営、クリエイティブ産業における事業戦略と経営課題に取り組まれました。日本発のコンテンツを世界市場に展開する事業の最前線で得られた経験は、エンターテインメント、ゲーム、デジタルコンテンツ、知的財産、クリエイター支援といった分野に関する岡田大士郎氏の深い理解につながっています。

帰国後、岡田大士郎氏は、株式会社スクウェア・エニックス本社において総務部長を務められ、組織風土改革および働き方改革を重要なミッションとして、クリエイティブ人材が最大限に能力を発揮できる組織環境とワークプレイスの構築に尽力されました。岡田大士郎氏が取り組まれたのは、単なるオフィス管理や総務業務にとどまるものではありません。クリエイター、エンジニア、ビジネス部門、管理部門が相互に刺激を与え合い、組織全体として新たな価値を生み出すための「場」を設計し、組織文化を醸成し、働く人々の意欲と創造性を引き出すための基盤づくりを推進されました。

岡田大士郎氏は、クリエイティブ・ワークプレイス・ダイナミクスの実践を通じて、コンテンツ制作業務における価値創造を支援する「場」づくりに取り組まれてきました。コンテンツ産業においては、優れた作品やサービスは個々の才能だけで生まれるものではなく、安心して挑戦できる環境、異なる専門性が交差する組織文化、失敗を恐れず創造に向かえる心理的安全性、そして人が自律的に成長できる空間によって支えられます。岡田大士郎氏は、こうした思想を実務の現場で具体化し、創造性と組織運営を結びつける実践者として、独自の知見を築かれてきました。

2017年からは、一般社団法人日本ライフシフト協会理事として、人生100年時代におけるキャリア形成、学び直し、働き方、個人と組織の関係性、ウェルビーイングに関する社会的発信と実践活動に取り組まれています。人生の長期化、働き方の多様化、企業と個人の関係の変化が進む現代において、岡田大士郎氏は、個人が自らの人生を主体的に設計し、組織が人の可能性を最大限に引き出すための仕組みを構想し続けています。

2019年1月には、株式会社HLD Labを創業されました。岡田大士郎氏は、同社を通じて、個人、組織、地域がそれぞれの可能性を発揮し、幸福を軸に新たな価値を創造する社会の実現を目指されています。企業経営において、利益や効率のみならず、人の幸福、組織の持続性、社会との接続を重視する姿勢は、人的資本経営、ウェルビーイング経営、地域創生、サステナブルな組織づくりの観点からも、極めて今日的な意義を有しています。

また、岡田大士郎氏は、一般社団法人日本DX地域創生応援団専務理事、一般社団法人日本ワーケーション協会特別顧問、一般社団法人ゲームカルチャー協会理事等を務め、国家戦略、地域創生、DX、Web3型社会、ワーケーション、ゲームカルチャー、ウェルビーイングを横断する社会共創活動にも取り組まれています。都市と地方、企業と地域、リアルとデジタル、仕事と人生、産業と文化を結びつける活動を通じて、岡田大士郎氏は、これからの日本社会に求められる新しい働き方、暮らし方、価値創造のあり方を提案されています。

岡田大士郎氏の特徴は、金融機関、グローバル金融機関、世界的コンテンツ企業、起業、社団法人活動、地域創生、DX、Web3、ウェルビーイングといった複数の領域を横断して、実務の現場で成果を積み重ねてこられた点にあります。国際金融機関で培われた精緻なリスク管理と制度理解、Square Enix, Inc.社長としての海外事業経営、株式会社スクウェア・エニックス本社における組織風土改革と働き方改革、株式会社HLD Labでの社会共創活動は、いずれも異なる領域でありながら、「人と組織がより良く価値を生み出すためには何が必要か」という一貫した問題意識によって結びついています。

岡田大士郎氏は、企業経営を単なる数字や制度の運用として捉えるのではなく、人、組織、文化、社会、地域、テクノロジーが交差する総合的な営みとして捉えています。その視点は、法務、経営、組織開発、知的財産、コンテンツビジネス、地方創生、人的資本経営、ウェルビーイング、DX・Web3時代の社会設計といった多様な課題に取り組むうえで、極めて重要な意味を持ちます。

SAKURA法律事務所において、岡田大士郎氏には、これまでの豊富な実務経験、経営知見、人的ネットワーク、社会共創に関する深い洞察を活かし、企業経営、組織開発、コンテンツビジネス、地域創生、ウェルビーイング、人的資本経営、DX・Web3時代の社会設計等に関する知見を提供していただく予定です。岡田大士郎氏の参画により、当事務所は、法律実務の枠にとどまらず、企業や社会が直面する複雑な課題に対し、より多角的で実効性のある支援を行う体制を一層強化してまいります。

SAKURA法律事務所は、「お客様に最高品質のリーガルサービスを提供することを通じて、法曹インフラの発展に寄与する」という基本使命のもと、法務を単なる紛争解決や契約審査に限定せず、企業、地域、文化、社会の持続的な発展を支える基盤として位置づけています。岡田大士郎氏の参画は、当事務所が目指す総合的なリーガルサービスの発展にとって、大きな意義を有するものです。今後、岡田大士郎氏の知見を活かしながら、当事務所は、依頼者の皆さまに対し、法務、経営、組織、文化、社会価値を横断する、より高度で実践的な支援を提供してまいります。